京都のおばんざい12ヶ月

おばんざいレシピ

お正月

ブリの照り焼き

ブリの照り焼き

ブリは成長によって名前を変えることから「出世魚」のひとつです。江戸時代から縁起のいい魚として珍重され、富山県から 関西地方にかけては、お正月にかかせない食材です。旬である冬にとれるブリは「寒ブリ」と呼ばれ、天然物はアミノ酸によって形成されるうま味成分が多く含 まれています。

お正月のレシピ一覧

材 料(4人分)

  • ぶり/ 4切れ
  • サラダ油/大さじ1
  • しょうゆ/大さじ2
  • みりん/大さじ2
  • 酒/大さじ2
  • 塩/少々
  • 砂糖/大さじ1
  • 青しそ/2枚×4人分

作り方

  1. ぶりに塩をふりかけて、10分間置いておく。
  2. 分量のしょうゆ・みりん・酒・砂糖を事前に混ぜ合わせて、調味料を準備しておく。
  3. 1のぶりの水気をペーパータオルで拭く。フライパンを熱しサラダ油をひき、盛りつけの時に表にする面から、中火で2分程度焼く。
  4. 次に裏になる面を2分程度焼き、いったんフライパンから取り出す。
  5. 火を止め、フライパンの余分な油をペーパータオルで拭き取る。
  6. フライパンにぶりを戻し、2の調味料ををまわしながら入れる。強火にして味を全体に絡めるように焼く。
  7. 皿に青しそをしき、その上にぶりを盛りつけて出来上がり。