江戸時代には、だんごなどの甘味は、旅の途中の栄養補給として重要なものでした。このページでは、平安時代から1000年の歴史を持つ門前の茶店から近年話題の店まで、観光エリア別にほっと一息できる甘味処をご紹介します。
おすすめは、和菓子店ならではの自家製のトッピングが特徴の「あんみつ」。
素材の味を大切に、ひとつひとつお店で手づくりしているあんみつ屋さん。
香ばしく焼き上げた団子に、秘伝のタレ蜜をたっぷりつけた美味しさは格別。
きな粉をまぶし備長炭であぶった餅を、白味噌をベースにしたタレにつけた秘伝の味。
今宮神社の創建当時から厄よけのお餅として供えられるとともに、参拝者の間で食べられてきた。
丹波の大納言を使用したおはぎ
人気のわらびもちは、口の中でとろけるような食感。
名物・草わらび餅
和菓子の叶匠壽庵の茶室棟であり、お茶席で季節の生菓子とお抹茶をいただける。
「六方焼」は、つぶあんを六面の皮で包んだここにしかない和菓子。
「一乗寺名物 でっち羊かん」で知られる老舗。
串団子「桜だんご」は、桜の色だけでなく、桜と抹茶の味がしっかり味わえる。
名物あぶり餅
おすすめは「くるみみたらし」。みたらしのタレと香ばしいクルミがマッチング。
香ばしく弾力のあるみたらし団子には、高級なうるち米を使用。
おすすめは「田舎餅」。表面がカリッとした焼き餅に、粒あんときなこをからめた人気メニュー。
安政6年(1859)創業の宇治茶の老舗。銘茶に加えて、抹茶を使ったお菓子・デザートにも人気。