▲北庭
北庭
宸殿から見て北側にあり北庭と呼ばれてる池泉式の庭園である。斜面を利用した滝組に池泉を配し、築山に飛濤亭、その奥には中門や五重塔を望む事が出来る。 庭の制作年は不明であるが、元禄3年(1690年)には加来道意ら、明治~大正期には七代目小川治兵衛によって整備された。
南庭
宸殿から見て南側にあり南庭と呼ばれてる。左近の桜、右近の橘が植えられ、その前方に白砂と松や杉を配した簡素の中にも趣のある庭である。
住所 | 京都市右京区御室大内33 |
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交通 | 市バス御室仁和寺すぐ 京福電車御室徒歩5分 |