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京都の主な庭園作家

夢窓疎石 鎌倉時代末から南北朝時代、室町時代初期にかけての臨済宗の禅僧。西芳寺(苔寺)および天龍寺のほか、多くの庭園の設計でも知られている。
小堀遠州 江戸時代前期の大名。建築や造園にも才能を発揮し、二条城の二の丸庭園や金地院の枯山水庭園など、数々の庭園を残した。
石川丈山

元は徳川家に仕える武将であったが、大阪の陣を境に、武士をやめ文化人となった。漢詩人、書家であるとともに作庭家としても才能を発揮した。

小川治兵衛
(七代目)
明治時代の造園家であり、自然風景的な作風で多くの名園を残した。平安神宮神苑や無鄰菴などを作庭した。
重森三玲 昭和の作庭家であり、日本庭園史の研究家でもある。東福寺方丈庭園、瑞峯院庭園など多くの庭園を残している。