京都のおばんざい

おばんざいレシピ

お正月

いもぼう

いもぼうの写真

早春の北海道稚内で天日干しされ旨味が凝縮された棒だらと、京都の伝統野菜エビ芋が正月に出会います。

材 料(4人分)

棒だら/500g
番茶/適量
エビ芋/500g
だし汁(濃いめ)/6カップ
酒/1カップ
しょうゆ/半カップ
砂糖/半カップ

作り方

1.棒だら(タラの干物)は水に漬け、1週間程度かけて水を替えながら戻す。中まで戻ったら、幅を5センチ程度の大きさに切る。
(カット戻し済みの冷凍の棒だらを使用する場合は、解凍するだけでOK)

作り方の写真1

2.臭みを取るため、濃く煮だした番茶の中で約30分程度、弱火で茹でた後、水洗いする。

3.エビ芋は皮を6面に厚めにむいておく。

作り方の写真3

4.だし汁(濃いめ)6カップと分量の酒の中に2の棒だらを入れ、中火弱で約20分煮る。

作り方の写真4

5.4に分量のしょうゆと分量の砂糖を加え、つねに煮汁が材料にかぶるように、だし汁(濃いめ)が不足すれば足しながら約40分煮たあと火を止める。

作り方の写真5

6.5を煮汁に潰けたまま冷やす。

7.6の煮汁でエビ芋を柔らかくなるまで弱火でじっくり煮る。

作り方の写真7

8.6の棒だらと7のエビ芋を器に盛りつけ出来上がり。