ブリの照り焼き
ブリは成長によって名前を変えることから「出世魚」のひとつです。江戸時代から縁起のいい魚として珍重され、富山県から関西地方にかけては、お正月にかかせない食材です。旬である冬にとれるブリは「寒ブリ」と呼ばれ、天然物はアミノ酸によって形成されるうま味成分が多く含まれています。
ぶり/4切れ
サラダ油/大さじ1
しょうゆ/大さじ2
みりん/大さじ2
酒/大さじ2
塩/少々
砂糖/大さじ1
青しそ/2枚×4人分
1.ぶりに塩をふりかけて、10分間置いておく。
2.分量のしょうゆ・みりん・酒・砂糖を事前に混ぜ合わせて、調味料を準備しておく。
3.1のぶりの水気をペーパータオルで拭く。フライパンを熱しサラダ油をひき、盛りつけの時に表にする面から、中火で2分程度焼く。
4.次に裏になる面を2分程度焼き、いったんフライパンから取り出す。
5.火を止め、フライパンの余分な油をペーパータオルで拭き取る。
6.フライパンにぶりを戻し、2の調味料ををまわしながら入れる。強火にして味を全体に絡めるように焼く。
7.皿に青しそをしき、その上にぶりを盛りつけて出来上がり。