約50万平方mにも及び御茶屋と呼ばれる上、中、下の三つの庭から造られている
徳川幕府の寄進により、後水尾上皇が1656年から3年に渡り造営した山荘。約50万平方mにも及び 御茶屋と呼ばれる上、中、下の三つの庭から造られている。 下御茶屋は、最も低い位置にあり、 参観者は下の茶屋から順番に案内される。 下の茶屋では、書院の寿月観を中心にした池泉観賞式庭園をみる。 上御茶屋には、修学院離宮中もっとも高い位置にある隣雲亭が建つ。この隣雲亭からの市街の眺めは素晴らしい。
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