1日~5日
ずいき祭り(ずいきまつり)
場所 | 北野天満宮(きたのてんまんぐう) | TEL | 075-461-0005 | 交通 | 市バス北野天満宮 |
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豊作を感謝する秋の大祭。1日はご神体を御旅所に移す神幸祭。この日の出御祭で御霊を鳳輦に移し、午後には、獅子舞を先頭に神職の乗った八乙女(やおと め)、3基の鳳輦と松鉾や約150人余りの祭列が一の鳥居を出発し、御旅所までの約4キロを華やかに練り歩く。御旅所に到着後、着御祭にひき続き「八乙女 田舞(やおとめたまい)」が奉納される。御旅所ではこの日野菜や乾物などで飾られた絢爛華美なずいき神輿が完成し還幸祭まで祀られる。2日の午前には表千 家による献茶祭、3日は「甲御供奉饌(かぶとのごくほうせん)」と3日間に渡る神事を終え、4日が還幸祭になる。
牛に曳かれた御羽車も加わり行列が氏子区域を巡り16時30分頃には同宮に戻り17時から還幸祭が執り行われる。
体育の日の前日~体育の日の翌日
秋季大祭(しゅうきたいさい)
場所 | 安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう) | TEL | 075-561-5127 | 交通 | 市バス東山安井 |
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悪縁を切り良縁を結ぶ祈願所として有名な同宮の秋の大祭。体育の日の前日は宵宮であり、20時頃から御霊移しの儀が執り行われる。体育の日は、13時から 祭典が執り行われる。この日、子ども神輿2基が氏子町内を巡行する。帰社は15時頃。体育の日の翌日は、21時に、御鳳輦・子供みこし・花車を蔵に納め例 祭の無事終了したことを報告する。
14日
人形供養(にんぎょうくよう)
場所 | 人形の寺 宝鏡寺(にんぎょうのてら ほうきょうじ) | TEL | 075-451-1550 | 交通 | 市バス堀川寺之内 |
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人形の寺として著名である。春3月と秋10月に例年期間を設けて人形展が催され拝観できる。創建は室町時代で、尼門跡寺院である。現在の講堂は天明の大火ののち再建整備された。
第三日曜
二十五菩薩練供養(にじゅうごぼさつねりくよう)
場所 | 那須の与市さん 即成院(なすのよいちさん そくじょういん) | TEL | 075-561-3443 | 交通 | 京阪東福寺駅または泉涌寺道→東5分 |
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本堂を極楽浄土とし、地蔵堂を現世になぞらえてその間に長さ50メートル、高さ2メートルの橋を渡し、阿弥陀如来と25菩薩が現世で人々を救済し浄土に導 く姿を再現する。午後から読経の流れる中、百味の御食、菩薩面に金襴の菩薩衣裳をつけた稚児、献花、行者稚児、僧侶らが橋を渡る。
第三日曜
神幸祭(しんこうさい)
場所 | 城南宮(じょうなんぐう) | TEL | 075-623-0846 | 交通 | 地下鉄・近鉄竹田駅→市バス→城南宮東口 |
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祭典ののち正午から重さ1・5トン余りの神輿3基をそれぞれの氏子区域に練り歩く。提灯と松明の明かりの中で17時頃から順に神社に還御し1基ずつ神輿を 高々と差し上げ掛け声をかけ拝殿を3周練り歩く拝殿廻しがある。氏子地域は、3地域からなり地域ごとに異なった神輿がでる。
22日
時代祭(じだいまつり)
場所 | 平安神宮(へいあんじんぐう) | TEL | 075-761-0221 | 交通 | 市バス京都会館美術館前、東山二条 |
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平安時代から明治維新までの時代衣裳を着けた豪華な行列が都大路を練り歩くという京都の三大祭りの1つである。早朝本殿で祭典、9時から同神宮応天門を桓 武天皇と孝明天皇を祀る2基の御鳳輦を中心にした神幸列が京都御所へおもむく。正午に御所建礼門を出て、同神宮へ向けて維新勤王隊の鼓笛を先頭に坂本龍馬 達志士列、豊公参朝列、花街の芸舞妓のあでやかな女人列等、全2000名余が出発。丸太町通から烏丸通、御池通、三条、神宮道を通って同神社までの約4・ 5キロを巡行。行列の長さは2キロに及ぶ。
22日
鞍馬の火祭り(くらまのひまつり)
場所 | 由岐神社(ゆきじんじゃ) | TEL | 075-741-1670 | 交通 | 叡山電鉄鞍馬口駅 |
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例祭は夕刻からはじまる「神事にまいらっしゃれ」の合図とともに鞍馬街道沿いの家々の前にかがり火が一斉に灯され、武者わらじ姿の子供やわらじばき・締込 み姿の若者が1~5メートルの火のついた大松明をかつぎあげサイレイ、サイリョウと、はやしながら町内を練り歩き、21時頃に約250本余りの大松明が鞍 馬寺山門前に集結する。そののち注連縄切りの儀を行い同神社めがけて突進する。神輿2基も加わり、鞍馬町内は22時過ぎまで炎につつまれる。京都の三大奇 祭のひとつである。
25日
抜穂祭(ぬきほさい)
場所 | 伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ) | TEL | 075-641-7331 | 交通 | 京阪伏見稲荷駅、JR稲荷駅 |
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神田の稲を刈り取る祭で11時から本殿で祭典が行われる。笛の音が流れる中、神田で巫女4名が稲穂と鎌を手に抜穂舞を奉納し、茜たすきをした奉耕者らが神田に入って稲を刈り取る。この稲は11月の新嘗祭で神前に供えられる。