推古12年(604)に聖徳太子の発願により古代の豪族・秦河勝が建立したと伝えられている。 橋寺とも呼ばれ、 宇治橋の守り寺である。 境内にある「宇治橋断碑」は、大化2年(646)に宇治橋が架けられた時につくられ、橋が架けられた理由を細かく記している。これは日本最古の碑として重要文化財に指定されているが、古代の生活を知る上でも重要な遺跡である。
推古12年(604)に聖徳太子の発願により古代の豪族・秦河勝が建立したと伝えられている。 橋寺とも呼ばれ、 宇治橋の守り寺である。 境内にある「宇治橋断碑」は、大化2年(646)に宇治橋が架けられた時につくられ、橋が架けられた理由を細かく記している。これは日本最古の碑として重要文化財に指定されているが、古代の生活を知る上でも重要な遺跡である。