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  • 西本願寺

  • 浄土真宗本願寺派の大本山
  • 所在地:京都市下京区堀川通花屋町下ル本願寺門前町60番地
  • 交通アクセス:JR京都駅から徒歩15分 TEL:075-371-5181
西本願寺

浄土真宗本願寺派の大本山であり、参拝者も多い。戦国時代には何度も迫害を受けたことは良く知られるが、天正19年(1591)に現在の地に移つた。

起こりは、親鸞聖人の娘・覚信尼が東山に御影堂を開創したことによる。御影堂には親鸞聖人をまつる。江戸時代の再建の阿弥陀堂(本堂)には阿弥陀立像をまつる。

飛雲閣は金閣、銀閣とともに洛陽三閣の1つに数えられ桃山文化の美を伝えるもの。

また唐門はその彫刻に魅せられて日の暮れるのも忘れることから、"日暮らし門"または"日暮門"とも呼ばれている。

日暮門1
▲唐門(日暮門)(国宝)
日暮門2
▲桃山時代の豪華な装飾彫刻を充満した檜皮葺き(ひわだぶき)・唐破風(からはふ)の四脚門(しきゃくもん)で、伏見城の遺構。
御影堂

▲御影堂(重要文化財)

東西48メートル、南北62メートル、高さ29メートル。
中央に親鸞聖人の木像、左右に本願寺歴代門主の御影を安置。

阿弥陀堂

▲阿弥陀堂(本堂)(重要文化財)

東西42メートル、南北45メートル、高さ25メートル。
中央に阿弥陀如来の木像、左右にインド・中国・日本の
念仏の祖師七師と聖徳太子の影像を安置。

御影堂門
▲境内から見た御影堂門
経蔵
▲経蔵

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