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  • 等持院

  • 足利尊氏が、夢窓疎石を迎えて開山。足利家の菩提寺
  • 所在地:京都府京都市北区等持院北町63
  • 交通アクセス:京福電車等持院徒歩7分
等持院

南北朝時代の歴応四年(1341)足利尊氏が夢窓疎石を迎えて開山。尊氏の死後、この寺に葬り法名をとって等持院とし、足利家の菩提寺として衣笠山麓に威容を誇った。しかし度々の火災の後、現在の建物は、江戸・文政年間の建物である。

境内には夢窓疎石作といわれる池泉廻遊式庭園があり、庭園内には、尊氏の墓と伝えられるものがある。また、霊光殿には足利各将軍と徳川家康の木像を安置する。

方丈と廊下
▲方丈(本堂) 襖絵は狩野興以作。
廊下は鶯張りであり心地よく鳴る。
祖師像
▲元天竜寺派管長関牧翁筆・祖師像。
地泉回遊式庭園
▲書院から眺める庭園 : 衣笠山を借景とした地泉回遊式庭園
清漣亭と庭園
▲茶室・清漣亭と庭園
茶室・清漣亭
▲茶室・清漣亭内部
霊光殿
▲霊光殿には、足利歴代将軍の木像と徳川家康の木像を安置している。
足利尊氏の墓
▲足利尊氏の墓

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