夫婦円満、建築工事安全、商売繁盛などの信仰がある
鎌倉初期に釈迦念仏道場として開かれた。 正しい名を大報恩寺という。 本堂は、創建当初に建てられたもので京都最古の建造物。境内のおかめ像(写 真)は本堂を建てた大工棟りょうの妻であるおかめを供養するための像である。この大工棟りょうの仕事のミスを妻のおかめが機転で救った。しかし、そのことが世間に知れては夫の恥であると自らの命を断ったという物語りである。この話から、夫婦円満、建築工事安全、商売繁盛などの信仰がある。住所 | 京都市上京区今出川七本松上ル |
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交通 | 市バス 上七軒 徒歩3分 |
TEL | 075-461-5974 |