トップページ
>
江戸文化を訪ねて
> 落柿舎
落柿舎
江戸時代の俳人・向井去来の草庵跡
肥前生まれで江戸前期の俳人・向井去来が京都の嵯峨に営んだ草庵が落柿舎です。去来は松尾芭蕉に師事しました。また去来は蕉風の句集である『猿蓑』を編集した他、芭蕉俳論研究の書『去来抄』『旅寝論』を著しました。また芭蕉の『嵯峨日記』は、芭蕉が去来を訪ね、ここに滞在した時に記したものです。
住所
京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町2
交通
JR山陰線 嵯峨嵐山駅 徒歩20分
大きな地図で見る