仏像(広隆寺・弥勒菩薩半跏思惟像)の特徴
弥勒菩薩(みろくぼさつ)とは「釈迦の死後56億7千万年後の世に降りてきて釈迦に代わって人々を救う未来仏」とされている。弥勒菩薩半跏思惟像(みろく ぼさつはんかしゅいぞう)は、片足を他方の足の上に乗せ台に座った姿で思索にふける弥勒菩薩像(みろくぼさつ)であり、人々を救済する方法を考え思索にふ ける様子を表現している。安置場所 | 広隆寺・新霊宝殿 |
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文化財指定 | 国宝彫刻第1号 |
制作年代 | 飛鳥時代(7世紀) |
像高 | 84.2センチ |
材質 | 木造一木造漆箔 |
住所 | 京都市右京区太秦峰岡町32 |
交通 | 京福電鉄 太秦駅からすぐ |