第一日曜・第二土日 | |
嵯峨大念仏狂言(さがだいねんぶつきょうげん) | |
場所 | 嵯峨釈迦堂(さがしゃかどう) |
TEL | 075-861-0343 |
交通 | 市バス・京都バス 嵯峨釈迦堂前、京福嵐山駅→15分 |
重要無形民俗文化財に指定され京都3大念仏狂言の一つ。鉦と太鼓、笛の音にあわ せてゆったりとした独特のしぐさで繰り広げる無言劇。 |
第二金土日 | |
方除大祭(ほうよけたいさい) | |
場所 | 城南宮(じょうなんぐう) |
TEL | 075-623-0846 |
交通 | 地下鉄・近鉄竹田駅→城南宮東口 |
神恩に感謝しご加護を祈念する年に1度の大祭。 期間中「西代雅楽」「出雲風流花踊り」「和太鼓」の奉納、と神賑行事が続く。 嵯峨御流華道花展や甘酒の無料接待もある。 |
12日 | |
水口播種祭(みなくちはしゅさい) | |
場所 | 伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ) |
TEL | 075-641-7331 |
交通 | 京阪伏見稲荷駅、JR稲荷駅 |
豊作を祈る神事。 神前に籾だねを供え祭典、続いて神田に移動し神楽の演奏の中で 約20人の氏子がすげ笠にはかま姿で神田に入り籾たねを蒔くという行事である。この種籾からそだった苗を使い、6月のお田植祭、10月の抜穂祭が営まれる。 |
第二日曜 | |
やすらい祭り(やすらいまつり) | |
場所 | 疫社(えやみしゃ) |
TEL | 075-491-0082(今宮神社) |
交通 | 今宮神社前 |
平安時代からの歴史を持つ厄除け祈願祭である。隣接地の町内にある光念寺から今 宮神社まで、祭鬼に扮した氏子が、踊りながら練り歩く祭。花の精にあおられて陽気 の中で飛散する悪霊を囃子や舞いで追いたて花笠に集めて祓い健康を祈願する。桜や 椿で飾られた大きな風流傘の下をくぐると1年間病気をしないといわれている。別名 を鎮花祭という。 |
第二日曜 | |
太閤花見行列(たいこうはなみぎょうれつ) | |
場所 | 醍醐寺(だいごじ) |
TEL | 075-571-0002 |
交通 | 地下鉄東西線醍醐、京阪バス醍醐三宝院 |
慶長3年(1598年)3月15日、豊臣秀吉は、秀頼や北政所、淀君、近臣らを引き連れ、醍醐で盛大な花見の宴を開いた。太閤花見行列は、この桃山時代の豪華な宴を再現したもの。 |
21日~29日 | |
壬生大念仏狂言(みぶだいねんぶつきょうげん) | |
場所 | 壬生寺(みぶでら) |
TEL | 075-841-3381 |
交通 | 阪急大宮駅、市バス壬生寺道 |
約700年の伝統を持つ壬生狂言の春期公演。鎌倉時代は円覚上人が仏教の教えを広 めるために、身振り・手振りではじめた宗教劇に娯楽性が加わった無言の仮面劇。 国の重要無形民俗文化財に指定されている仏教無言劇で、鉦と太鼓、笛の音に合わせて 演じられる。連日最初に行われる炮烙(素焼きのお皿)割りは節分会の時に奉納されたもの。 |
20日以後の日曜日 | |
松尾祭(神幸渡御祭)(まつおさいしんこうとぎょさい) | |
場所 | 松尾大社(まつおたいしゃ) |
TEL | 075-871-5016 |
交通 | 阪急松尾駅・市バス京都バス松尾大社前 |
本社や境内末社・境外摂社からなる松尾七社の神輿が各御旅所へ巡行する。神輿は、桂離宮北側の桂川西側(桂大橋上流)に集合し1基ずつ対岸に渡す船渡御が行われる。 |
29日 | |
曲水の宴(きょくすいのえん) | |
場所 | 城南宮(じょうなんぐう) |
TEL | 075-623-0846 |
交通 | 市バス城南宮、市バス城南宮道、市バス城南宮東口 |
平安時代、宮中で行われていた貴族達の優雅な遊びを再現する行事。 あでやかな王朝衣装をまとった歌人たちが「楽水苑」をゆるやかに流れる曲水のほとりに 列座、上流から流される盃が目の前に来るまでに歌を詠み、盃をとって飲み干す。 |