狩野元信作の枯山水庭園は山水画の絵画的な構成をもつ名園
妙心寺の塔頭のひとつで、応永11年(1404)創建の古刹。 室町時代の画家・狩野元信作の枯山水庭園は山水画の絵画的な構成をもつ名園として知られている。 また、寺宝の「瓢鮎(ひょうたん)図」もよく知られ、なまずを瓢箪でどうやって捕まえるかという禅問答を絵にしたもの。水墨画の祖といわれる如拙が足利義満のために描いたとのこと。
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