古代の豪族・秦氏ゆかりの社
古代の豪族・秦氏ゆかりの神社。木島(このしま)神社は、俗称、蚕の社(かいこのやしろ)として、親しまれている。また、京福電鉄の駅名やバス停の名称にもなっている。 「続日本記」の大宝元年(701)4月3日の条に、神社名が記載されていることから、それ以前に祭杞されていることがわかる。祭神は、農耕神だが、秦(はた)氏は、本殿の東側に、養蚕神社を建てた。 地域の俗称として親しまれている蚕の社もこれにちなんだもの。
▼本殿
▼三角鳥居
▼境内案内図
▼養蚕神社
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