思索の小径"と呼ばれていたのが、いつしか"哲学の道"と呼ばれる
"哲学の道"は春には桜に覆われる絶好の散策道、夏は直射日光をさえぎり、横を流れるせせらぎと共に清涼感を与える。また初夏には螢の姿もみられる。 哲学者の西田幾多郎らが好んだことから、"思索の小径"と呼ばれていたのが、いつしか"哲学の道"と呼ばれるようになった。 "哲学の道"の横を流れるせせらぎは、琵琶湖疏水からの流れ。南禅寺境内を通 り、その後、暗礁を経て、若王子神社あたりで再び表面に現われ、"哲学の道"の横を流れている。
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