酒造の神としても信仰を集める
大宝元年(701)の創建で、古代の豪族奏氏の総氏神である。その後、室町時代以降、酒造の神としても信仰を集めるようになり、境内には酒造業者か奉納した酒樽がみられる。 本殿は室町末期の建造で、松尾造りと呼ばれている。 本殿の東北に「亀の水」と呼ばれる湧き水かあり、この水を加えて酒を造ると腐らないという。
▼本殿
▼亀の水
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