120種類もの苔でおおわれた苔の庭園を持つ
120種類もの苔でおおわれた見事な苔の庭園をもち、苔寺の名称で知られる。 創建は、天平3年(731)、行基によると伝えられている。衰興をくり返した後、暦応2年(1339)夢窓国師が入寺して禅の道場となり、伽藍を整え、名園を作った。枯山水庭園と、心字池を中心にした池泉回遊式庭園からなる。 江戸中期頃からは寺運が衰え、寺は荒れ、庭園は苔むすこととなるが、苔の庭園は違った美しさを持つこととなった。 参拝は事前申込 西芳寺参拝係へ往復はがきに希望日、人員、代表者の住所・氏名を明記して、希望日の1週間前迄に届くよう申し込みのこと。
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