10月22日の鞍馬の火祭では、拝殿で舞が奉納される
▲拝殿(割拝殿)(重要文化財)
平安時代に、北方鎮護のために創建された。鞍馬一帯の氏神でもある。 拝殿は、舞台造りの中央を石段がくぐっている珍しい造りで、割拝殿と呼ばれる。豊臣秀頼によって再建された桃山建築である。 10月22日の例祭・鞍馬の火祭は、京都三大奇祭の一つ。拝殿で舞が奉納されたのち、奥宮まで神輿が巡行する。
▼本殿
▼重要文化財・狛犬のレプリカ。本物は京都国立博物館に寄託されている。
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