地元だけでなく、全国にファンを持つお漬物屋さん。 伝統的な製法を守るとともに、経験と試行錯誤によって培われた塩加減、タイミング、重しの程度などの熟練した加工技術によって、他とはひと味違う"風味豊かな京漬物"を生み出している。 年間を通しての漬物は、ゆず大根、しば漬、きざみすぐき、などがある。 シーズンの漬物としては、みょうが漬(8月〜11月ぐらい)、店の代表格の千枚漬(10月〜3月いっぱい)、紅かぶら(11月から)、などがある。紅かぶらは、中まで真っ赤になるように漬けられ、こちらも他にはない風味を生んでいる。
▼左から、しば漬、壬生菜漬、新しょうが、千枚漬、みょうが漬
▼新しょうが
大きな地図で見る