節分の日には「鬼の法楽」が行われる
平安時代の僧・元三大師良源の創建。船岡山に移り念仏道場となったが、応仁の乱による焼失後、紫式部の邸跡と伝えられるここに再興した。 本堂前の庭は源氏の庭と呼ばれ昭和40年の作庭、紫式部にちなんで美しいキキョウが植えられている。 また、節分の日には「鬼の法楽」が行なわれることでも知られている。「鬼の法楽」は、赤鬼・青鬼・黄鬼が入り乱れて踊るが、護摩の秘法で退散するというものである。
▼大師堂
▼本堂
▼源氏庭
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