商運を願って訪れる人々によって油が掛けられる
その昔、油商人がここの門前でころび、油を流してしまったという、油商人はしかたなく、桶に残っていた油を地蔵尊に掛けて供養とした。すると、その後、商売は大いに繁盛したという。以来、商運を願って訪れる人々によって油が掛けられ、地蔵尊はいまでは黒光りしている。 この地蔵尊は、鎌倉期に作られたものである。
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