日本最古の遊廓。大門と柳が往時を偲ばせている
日本最初の公許の花街。
始まりは天正17年(1589)であるが、寛永18年(1641)に六条三筋町からこの地へ移された。島原という名の由来は、この移転による混乱が、島原の乱のようであるとして付けられた。堀をめぐらせた廓が、島原城に似ていたためという説もある。
現在では写真のように大門と柳が往時を偲ばせている。
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