島原の揚屋建築唯一の遺構 |
|
住所 | 京都市下京区西新屋敷揚屋町32 |
TEL | 075-351-0024 |
交通 | 市バス 島原口 徒歩10分 JR丹波口駅 徒歩7分 |
島原には揚屋と置屋があり、揚屋は太夫や芸妓をいっさい抱えず、置屋から太夫や芸妓を呼んで酒宴を催す場所である。角屋はこの島原の揚屋であり江戸時代の社交遊宴の場であった。また角屋の建物は揚屋建築唯一の遺構として昭和27年、重要文化財に指定された。 また内部では、応挙・蕪村などの画人の作品が見られ、蕪村の「紅白梅図」は重要文化財に指定されている。 |