秀吉によって創建され、巨大な大仏があった |
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住所 | 京都市東山区大和大路通七条上ル茶屋町527-2 |
交通 | 市バス博物館三十三間堂前から徒歩5分 |
方広寺は、1586年に豊臣秀吉によって建てられました。 そこには東大寺の大仏よりも大きな、高さ19メートルの木製の大仏が造られました。方広寺は、 慶長元年(1596)の大地震で倒壊した後、秀頼と淀君によって再建されましたが、そのときに鋳造された鐘に「国家安康・君臣豊楽」と刻んだことが、徳川家康の怒りを買い、その後、豊臣家は滅亡の道を辿りました。その鐘は今も現存していて、境内の鐘楼に下げられています。 |