仲野親王陵古墳(太秦帷子の辻=かたびらのつじ) |
桓武天皇の皇子である仲野親王を埋葬してある皇室の陵墓が、仲野親王高畠陵(写真)です。 |
天塚古墳(太秦松本町十八番地) |
太秦の市街地の南東部の人工運河で知られている西高瀬川の南に、小さな丘があり、木が繁っています。ここが天塚古墳(写真)です。 |
甲塚古墳(嵯峨甲塚町) |
甲塚町に植木屋さんがあり、ここの植木畑の中にある古墳で、一番高い所ではまわり70メートル位で、丸く高く兜の形をしているのでこんな名前がつけられたものといわれています。 |
狐塚古墳と丸山古墳 |
甲塚古墳の北方に有名な広沢の池がありますが、広沢の池からさらに西へ少し進んだ左側、北嵯峨高校と通りをはさんで南側の竹薮のなかに、狐塚古墳(写真)があります。 道路をはさんで右側、北嵯峨高校のグランドの北側に、こんもり繁つた森が、見えます。これは丸山古墳(写真)です。 |
常盤東ノ町古墳群 |
京福電鉄の常盤駅東北に盛り土の小丘があったのですが(馬塚古墳)、丸太町通の開通する少し前に住宅開発でつぶされました。ここは附近一帯に、小円墳がたくさんあったらしく、内容の解明ができていません。 |