仲源寺の目疾地蔵菩薩は、仏師・湛慶の作と言われており、目が赤く潤んでいるように見えることから、眼病を患っている人の身代わりになっていると言われている。江戸時代には雨止めの地蔵として親しまれていたが、眼病平癒のご利益の評判が広まるにつれ、その語呂から『雨止め』ではなく『目疾地蔵』と呼ばれるようになった。
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