秀吉の正妻・ねねが創建
豊臣秀吉の菩提を弔うため、秀吉の正妻・ねねが、家康の援助により1660年に創建した。 寺域は当時よりも小さくなっているが、創建当初の開山堂と、霊屋(たまや)は、東山を借景した小堀遠州作の庭園内に、その美麗をとどめている。この霊屋(たまや)には秀吉・ねねの木像があり、内部には高台寺蒔絵がみられる。
▼開山堂(重要文化財)と小堀遠州作の庭園(史跡・名勝)
▼霊屋(重要文化財)
▼臥龍廊(がりゅうろう)
▼傘亭(重要文化財)
▼遺芳庵
▼高台寺・圓徳院
▼高台寺・掌美術館(圓徳院の境内にある)
▼「ねねの道」圓徳院前の石畳の情緒あふれる道
大きな地図で見る