日本最初の茶の輸入で知られる栄西が開山
▲本坊
日本最初の茶の輸入で知られる栄西が開山した。建仁2年(1202)の創建で、京都で最も古い禅宗寺院であり、京都五山の第三位 。 建造物のなかで、方丈と勅使門は重要文化財である。方丈は文祿年間に、安芸国安国寺のから移建したもの。勅使門は鎌倉期の建物。 美術品では、俵屋宗達筆による風神雷神図が国宝の指定を受けている。このほか、桃山時代の書画(重要文化財)が多数寺宝として保存されている。
▼勅使門(重要文化財)
▼栄西禅師・茶碑
▼三門
▼法堂
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