北庭
宸殿から見て北側にあり北庭と呼ばれてる池泉式の庭園である。 斜面を利用した滝組に池泉を配し、築山に飛濤亭、その奥には中門や五重塔を望む事が出来る。 庭の制作年は不明であるが、元禄3年(1690年)には加来道意ら、明治〜大正期には七代目小川治兵衛によって整備された。
南庭
宸殿から見て南側にあり南庭と呼ばれてる。 左近の桜、右近の橘が植えられ、その前方に白砂と松や杉を配した簡素の中にも趣のある庭である。
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