庭園
1641(寛永18)年、東本願寺は、徳川三代将軍家光から、この土地の寄進を受け、石川丈山の趣向を入れた池泉回遊式庭園を造営した。当時の建物は1858(安政5)年と1864(元冶元)年の火災により焼失しているが、現在の建物は明治期に順次再建されたものとなる。 庭園には四季折々の花が咲き、その変化に富んだ景観は「十三勝」や「十景」と称されている。桜の時期は京都駅から最も近いお花見スポットである。
大きな地図で見る