京都を舞台とした文学

活動寫眞の女(かつどうしゃしんのおんな)

作者 浅田次郎
年代 1997年に双葉社から刊行

あらすじとゆかりの場所

昭和40年代半ばの京都。大学の新入生「僕」は友人の清家忠昭の紹介で、太秦の撮影所でアルバイトをすることになった。
ある日、清家は撮影現場で絶世の美女と出会い、恋に落ちる。しかし彼女は戦前の活動写真に出演した大部屋女優・伏見夕霞の幽霊であった。
京大近辺や太秦の撮影所などを舞台とした青春恋愛小説。

東映太秦映画村の写真
史跡名 東映太秦映画村
住所 京都市右京区太秦東蜂ヶ岡町10
交通 京福電鉄 太秦駅 徒歩5分

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