作者 | 松葉博 |
発表媒体 | 『増刊ガンガンWING』(エニックス、現スクウェア・エニックス)にて1996年から1998年に連載されました。単行本も発行されています。 |
あらすじ | 天狗の血を継ぐ主人公・扇天馬が伝統の武術大会で活躍する姿を描いた物語です。 愛宕山の古武道の流派「神天扇流」は、天狗の血を引くとされる扇一族が代々伝承していました。その流派の跡取りである扇天馬は、友人たちとともに切磋琢磨し、己の技を磨いていきました。ある日、伝統の武術大会「愛宕山戦神祭」に出場した天馬は、古来からの天狗の宿敵たちと出会い、自身の内なる力に目覚めていきました。 |
聖地:愛宕山 本作の舞台となっている愛宕山には愛宕神社があります。防火の神として信仰される同社の夏の祭は、7月31日~翌日にかけて参拝すると千日分のご利益がえられるといわれ夜の参道が賑わいます。21時、夕御饌祭(ゆうみけさい)のあと護摩焚神事があり、1日の深夜2時からの朝御饌祭(あさみけさい)では火伏神事(鎮火祭)や雅楽「人長の舞」が奉納されます。 |
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アクセス | 京都バス清滝下車から徒歩 |
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