トップページ
>
京都入門名刹を訪ねて
> 天龍寺
天龍寺のポイント3
1.京都五山の第一位
足利尊氏が、後醍天皇を弔うために創建しました。夢窓疎石を開山として建立した臨斉宗の寺で、室町時代には、幕府の庇護を受けて、京都五山の第一位に名を連ねました。
2.嵐山・亀山を借景にとりいれた池泉回遊式庭園
天龍寺の庭園は、国の史跡・特別名勝第一号に指定された庭園であり、中央の曹源池という池を巡る池泉回遊式庭園です。背後に嵐山や亀山を借景にした借景式庭園という性質も持っています。この曹源池庭園は、夢窓疎石が造った庭園であり、現在も作庭当時の姿をとどめています。
3.春は桜、秋は紅葉の名所
春は桜、秋は紅葉の名所としても知られています。