清水の舞台は木組みによって斜面の上に建つ
「清水の舞台から飛び降りる気持ちで」という例えで知られる寺院です。この清水の舞台は、ケヤキで組まれた木組みによって斜面の上に建てられています。一本の釘も使わずに18本の柱と139本のケヤキの木組みだけで、支えられています。音羽の滝で願掛け
清水の舞台の東側の石段の下には、寺名の由来となった清水 「音羽の滝」が流れています。境内の地主神社は、縁結びの神
境内にある「地主神社」は、縁結びの神です。 約10メートル隔てた2つの「恋占いの石」があり、目を閉じて、一方の石から他方の石へ辿り着くことができれば、恋が叶うとされています。この地主神社の本殿は徳川家光が再建したもので重要文化財の指定を受けています。