臨済宗南禅寺派の大本山。 京都五山のひとつに数えられる。 三門(写真)は、2層からなり高さ22mもある。歌舞伎の中の石川五右衛門のセリフ、「絶景かな、絶景かな」で知られる。 国宝の方丈は、大方丈と小方丈からなっており、ともに狩野元信や狩野探幽ら狩野派の筆による襖絵がみられる。 また方丈庭園は、俗に「虎の子渡し」と呼ばれ、江戸初期の禅宗式枯山水であり小堀遠州の作である。 境内には、総門、放生他、勅使門、三門(写真左)、法堂、方丈の大伽藍が並ぶ。 境内の南東には、疏水の流れる水路閣もみられる。
臨済宗南禅寺派の大本山。 京都五山のひとつに数えられる。 三門(写真)は、2層からなり高さ22mもある。歌舞伎の中の石川五右衛門のセリフ、「絶景かな、絶景かな」で知られる。 国宝の方丈は、大方丈と小方丈からなっており、ともに狩野元信や狩野探幽ら狩野派の筆による襖絵がみられる。 また方丈庭園は、俗に「虎の子渡し」と呼ばれ、江戸初期の禅宗式枯山水であり小堀遠州の作である。 境内には、総門、放生他、勅使門、三門(写真左)、法堂、方丈の大伽藍が並ぶ。 境内の南東には、疏水の流れる水路閣もみられる。