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  • 金戒光明寺(黒谷)

  • 起源は、法然上人が草庵を結んだのに始まる
  • 所在地:京都市左京区黒谷町121
  • 交通アクセス:市バス東天王町・岡崎道・岡崎神社前下車徒歩約5分 TEL:075-771-2204
金戒光明寺

地元では黒谷さんと呼ばれている。 起源は、法然上人が草庵を結んだのに始まる。法然上人は、それ以前の承安5年(1175)に専修念仏を唱え、比叡山を下っていた。

応仁の乱など何度かの火災にあっているが、再建を繰り返した。 境内には、御影堂、山門、文殊塔、阿弥陀堂、方丈、経蔵などが建ち並ぶ大伽藍。

建物内は非公開だが、境内は市民の憩いの場でとなっている。

御影堂(大殿)
▲御影堂(大殿)
法然上人75歳の御影(座像)を安置。
阿弥陀堂
▲阿弥陀堂
慶長十年(1605)豊臣秀頼により再建、
寺内で最も古い現存の建造物。
熊谷直実 鎧掛けの松
▲熊谷直実 鎧掛けの松
熊谷直実が出家をするときに、
鎧を洗いそれを掛けたといわれる松の樹。
現在の松は2代目。
大方丈
▲大方丈

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