東寺の塔頭であり、塔頭の中で最も格式が高い。
現在の客殿(国宝)は、江戸初期の慶長10年(1605)に北政所ねねによって再建されたもの。入母屋造、銅板葺の代表的な書院造である。この書院では宮本武蔵が描いたと言われる床の間の鷲の図、襖絵の竹林図(水墨画 )が鑑賞できる。
本堂には、承和14年(847)に唐に渡った恵運上人が持ち帰った五大虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)像(重要文化財)が安置されている。
東寺の塔頭であり、塔頭の中で最も格式が高い。
現在の客殿(国宝)は、江戸初期の慶長10年(1605)に北政所ねねによって再建されたもの。入母屋造、銅板葺の代表的な書院造である。この書院では宮本武蔵が描いたと言われる床の間の鷲の図、襖絵の竹林図(水墨画 )が鑑賞できる。
本堂には、承和14年(847)に唐に渡った恵運上人が持ち帰った五大虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)像(重要文化財)が安置されている。