■京都・嵐山花灯路2014は、 12/12(金)~21(日) 点灯時間/17:00~20:30です。
嵐山・嵯峨野を代表する寺院・神社をはじめとする歴史的な文化遺産や町並みなどを、日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の灯りと花により演出しています。期間中には、これら施設の夜間特別拝観も実施されます。夕暮れからの観光やデートに、また紅葉の時期を逃した方にもおすすめのイベントです。暖かい服装でお越し下さいませ。
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渡月橋周辺一帯のライトアップ
渡月橋と山裾、水辺など周辺一帯をライトアップし、雄大で美しい夜の自然景観を演出します。
竹林の小径のライトアップ
野宮神社から大河内山荘に至る竹林の両側を幻想的にライトアップします。
本尊に釈迦・阿弥陀の二如来(重文)をまつる天台宗寺院。慈覚大師円仁が開基し、応仁・文明の乱のあと法然の弟子湛空が再興。参道は「紅葉の馬場」と呼ばれる。建立:834-847年
■夜間特別拝観/午後5時~8時30分(8時受付終了)
■通常拝観/午前9時~午後4時30分
■中学生以上500円・小学生以下無料
■問い合せ/電話075-861-0687
蕉門十哲の一人として名高い江戸時代の俳人、向井去来の閑居跡。庭にあった40本の柿の実が一夜のうちにほとんど落ちつくしたのが名の由来。芭蕉が晩年当庵で名作『嵯峨日記』を著した。
■夜間特別拝観/午後5時~8時30分(8時受付終了)
■通常開館/午前9時~午後5時
■大人200円
■問い合せ/電話075-881-1953
小倉山中腹の静寂な寺域は、天台四土最勝の浄土である常寂光土に遊ぶかのようであることから寺号となった。山門から仁王門、本堂、多宝塔へと続く参道は、秋には紅葉のトンネルとなる。山腹からの市内一円の夜景が見事である。建立:1596年
■夜間特別拝観/午後5時~8時30分(8時受付終了)
■通常拝観/午前9時~午後5時
■拝観料/大人400円・小学生200円(昼・夜間共通)
■問い合せ/電話075-861-0435
平安遷都後、伊勢神宮の斎宮に選ばれた皇女が1年間ここに籠って精進潔斎をする習わしがあった。付近に産する竹を「野宮竹」という。祭神は天照大神。嵯峨野めぐりの起点でもある。建立:800年頃
■日没~午後8時(受付終了)
※斎宮行列写真展(無料)
※奉納演奏を予定(無料)
百人一首で著名な小倉山の山麓に、昭和初期の名優大河内傳次郎が、30年の歳月にわたりこつこつと創り上げた風光明媚な借景庭園で、嵐峡の清流をはじめ、古都の霊峰がたなびく雲のように眺められる。
■夜間特別開館/午後5時~午後8時(閉門)
■大人・小人とも500円
■通常開館/午前9時~午後5時
■大人1,000円・小人500円(お抹茶付き)
■問い合せ/電話075-872-2233
大本山天龍寺の塔頭寺院。庭園「獅子吼の庭」は、嵐山を借景とした広大な敷地の回遊式庭園。春は桜や新緑、秋は紅葉と自然をそのまま活かした美しい景色が広がる。特に秋には紅に染め上げる境内一帯をライトアップ。
■夜間特別拝観/午後5時~午後8時30分(午後8時受付終了)
拝観料/大人600円・小中学生300円
■昼間拝観※12月19日(日)まで午前9時~午後5時
大人600円・小中学生300円
■問い合せ/電話075-861-0091
触れて感じて楽しめる、これまでになかった体験型博物館。古典文学である小倉百人一首を最先端のデジタル技術を駆使して、新感覚の世界に表現している。
■夜間特別開館/午後5時〜午後8時30分(入館は8時まで)
■通常開館/午前10時〜午後5時
花灯路開催期間中は月曜も休まず開館
■高校生以上500円・小中学生300円
※散策マップ持参で午後5時以降にご入館される方 高校生以上400円・小中学生250円
■問い合せ/電話075-882-1111
和銅6年(713)に元明天皇の勅願により、行基菩薩が創建の古刹。日本随一の虚空蔵菩薩の霊場。その霊験は『今昔物語』などに記述される。『十三まいり』の寺として知られる。舞台から、京都市内が一望できる。
■日没〜午後8時30分
■期間中 夜間舞台入場無料