三年坂をくだって二年坂にかかると途中で法観寺の五重塔がみえる。この塔が京の写真集などによく写されている八坂の塔で重要文化財の指定を受けている。
法観寺は聖徳太子の創建で、古い寺蹟をもつ。創建時は南大門、中門、五重塔・金堂・講堂などの伽藍配置があったが、今はそれらの面影はなく、塔だけといってよい寺域が、民家に囲まれている。
現在の塔は室町時代、足利義教により再建されたもので、内部初層には五大力尊が安置されている。その高さは54Mあり、一般公開されている。
三年坂をくだって二年坂にかかると途中で法観寺の五重塔がみえる。この塔が京の写真集などによく写されている八坂の塔で重要文化財の指定を受けている。
法観寺は聖徳太子の創建で、古い寺蹟をもつ。創建時は南大門、中門、五重塔・金堂・講堂などの伽藍配置があったが、今はそれらの面影はなく、塔だけといってよい寺域が、民家に囲まれている。
現在の塔は室町時代、足利義教により再建されたもので、内部初層には五大力尊が安置されている。その高さは54Mあり、一般公開されている。